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購入前の悩みと導入の決め手
一人暮らしで洗濯乾燥機を買うか迷った理由は、やはり本体価格の高さでした。10〜15万円程度するため、購入時は「贅沢すぎるのでは?」と悩みました。
しかし、洗濯→干す→取り込む→畳む、という一連の作業が毎週何時間も奪っていることに気づき、「時間と気力を買う投資」と考え、導入を決断しました。
導入後に変化したこと
実際に使ってみて感じた最大の変化は、洗濯物を干す・取り込む作業が完全になくなったことです。特にタオルや部屋着など、シワが気にならないものは全自動で乾燥まで完了。取り出してそのまま使えるので大幅に時短になりました。
ただし、シャツやパンツなどシワが気になる衣類は乾燥を避けるか、乾燥後すぐに取り出す必要があります。このため、乾燥終了の時間を見越して在宅中にスケジュールを合わせる必要があり、多少の時間的制約は残ります。
一方で、乾燥後は畳むことすら省略。ハンガーにかけてそのままクローゼットへ。洗濯物が「作業」から「習慣」に変わった感覚があります。
導入前後でここまで変わった!洗濯習慣の比較
項目 | 購入前(ES-S7K導入前) | 購入後(ES-S7K導入後) |
---|---|---|
洗濯の流れ | 洗濯 → 干す → 取り込む → 畳む | 洗濯 → 乾燥 → クローゼットへ直行 |
作業のタイミング | 日中に干し、帰宅後に取り込んで畳む | 就寝前にセットし、起床時に完了 |
手間・移動 | ベランダに出る必要あり | 室内完結。移動ゼロ |
気力・ストレス | 天気や時間に左右されて疲れる | 生活リズムにフィットし、快適 |
使っている機種とおすすめポイント
私が現在使っている機種は、SHARPのES-S7Kです。選定理由は明確で、
- 幅60cm以下のコンパクト設計で、一人暮らしの洗濯機置き場にも収まりやすかったこと
- 価格が10万円前後と、乾燥機能付きとしては比較的手が届きやすかったこと
実際に使ってみて、「まずはこれで十分」という納得感があります。より快適さを求めるなら、洗剤自動投入付きなどの上位モデルも検討すると良いでしょう。
これから購入を検討している方には、洗剤自動投入機能付きの洗濯乾燥機を強くおすすめします。たとえば、PanasonicのSDシリーズなどは洗剤・柔軟剤の自動投入と乾燥性能が両立しており、一人暮らしでも非常に使いやすいと評判です。
まとめ:贅沢ではなく投資
洗濯乾燥機は一見すると高価な家電に思えますが、「毎週の手間をなくし、生活にゆとりを持たせる」という意味で、費用以上の価値を感じています。
一人暮らしこそ、時間も気力も有限。そのリソースを本当にやりたいことに向けるために、洗濯乾燥機は非常にコスパの良い“自己投資”と言えるでしょう。
購入を迷っている方は、次の週末に家電量販店で実物を見て、比較検討してみてください。
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